ただのデブだった（拍手レス付き

開腹手術でおなかの中を確認した結果、
すごい量の内臓脂肪が内蔵を押しのけていることが判明しました。
腫瘍じゃなかったけどこのやろう！
とりあえず脂肪をちょとだけ切除してくれたそうです。
全部取ると逆に具合悪くなるだろうからって。

まあそんなわけで今はあるていど抜糸も終わり、
いい感じに元気そうです。
家で点滴は続けなきゃ出し、ほかのお薬も多少キメてるけど、
食欲もあるしにゃーにゃー元気。
よかったよかった。

食欲がまったくなくなったころに苦し紛れに食わせた刺身をいたくきにいり、
今は冷蔵庫の前に張り付いて「さしみ」と要求するほどになりました。
白身魚を一日ひときれとかふたきれとか与えてご機嫌をうかがう日々。
あと十年は生きてもらわないとこまるからね！！！

一時期私の心がダメダメモードまブログばかりが続いていましたが、
今はもうかなり落ち着きました。
諦めがついたのかもしれない。
「こんなのひどい」「おかしい」「間違ってる」と思って泣き暮れてもまあ何も解決しないので、ふてぶてしく「おかしいので改善してください。できないなら私は下ります」というようにシフトしました。
物事を穏便に友好的にすすめられればいいなと夢見ていましたが、
夢は夢としてそろそろ現実に目覚めるべきとき。
両こぶしにナックル装備して私の心を攻撃してくるすべてのものを殴り返してくれる。
嫌われる覚悟と嫌な奴になる覚悟さえ決めてしまえば、まあ多少はね？

あと北海道いってきたりしました。
星野リゾートトマムとかいうリゾート地。
マジで外国人だらけだった。
中国人率七割だった。一割白い人で残り二割日本人みたいな。
感覚的にそんな感じ。
ホテルがわもそれが基本スタンスだから、店員さんとかに日本語通じなかったりする。
やばい。
驚きの駅前留学。
ハワイにいったアメリカ人ってたぶんああいう気分味わってる。

二泊三日だったんですが、二日目三日目とめっちゃ雪がふりまして、
ふかふかのパウダースノーがもさもさでした。
別にスキーが目的だったわけじゃないんですが、一応スキーもした。
うん一人で。
あ、一人旅です。もちろんそうです。
初心者コースから初級者コースにランクアップできた。
ちょっとスキーが上手になりました。
最初肩慣らしのつもりで、スキー初経験の人が行くっていうコースに行ったんですが、
なかなかどうして普通に斜面。
こっわっ！！
私もっとゆるやかな傾斜をちんたら滑りたいんだけど！！！？
と思うも、まあ上ってしまったら下りるしかないわけで……
泣きながら必死にボーゲンを思い出しつつ降りてきました。

正直一回滑っただけでやめようかともおもったけど、レンタル料金もったいなかったんでもうひと滑りと懲りずに初心者コースに上って行った。
後半はちょっと慣れて調子のってきたので、ちょっと傾斜の厳しい初級者コースに行ってみました。
入口付近は「なんだ初心者コースよりらくちんじゃん」って感じでしたが、
細い道を抜けると驚きの斜面に。
「うわかえりたい」と思ったけど引き返せないのがスキーですので、
これも泣きながら必死のボーゲンで降りてきました。
だが私は気づいたのだ。
人の多い初心者コースより、人の少ない初級者コースの方がむしろあんまり怖くないと！！

結局「いかんぶつかる」とか「ぶつかりそうだけどコース制御できない！」とかいう恐怖心がなくなるから、人の少ないコースの方がスキーそのものに集中できるんですな。
そらそうよそらそうよ。
無事に一度も転ばず、七往復くらいしてかえってきました。
ちらついてた雪がふぶきみたいになってきて危なかったし。寒かったし。冷たかったし。
まあ楽しいスキー体験でした。また来年もいくぞいぞい。

イカ拍手レスですよーーー！！
おそれいりますよーーー！！！

2月２０日
＞＞少女さん
不愛想騎士からようこそいらっしゃいました。
お、クロルいいかい？きにいったかい？
げへへいきのいいぼくっこ揃えてますよ……
よろこんでいただけて私もうれしい。
コメントありがとございました！