忍者ブログ
管理人の頭の中身を公共に配信する盛大なチラシの裏。 落ち込んだりもするけど私は元気です。
* admin *
[71]  [70]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 瞼の内側に、小さな水疱ができまして。
 膿んだニキビって感じでして。
 いてぇ。

 どうもみなさん対極です。
 なんか先日道をぽやぽや歩いてたとき、「お、これをブログに書いたら愉快そうだ」とおもうような事件に行き当たったような気がするんですが、すっかり忘れてしまいました。
 なんだったっけない。

 あ。そうそう。
『キャビン』という映画を見たんですよ。ホラー映画。
 私、あおりに「この結末は絶対に予測できない」とか書いてある映画は絶対にクソ映画だと思うことにしてるんですね。「どーせ超展開で観客おいてけぼりのあぜんぼーぜんなんだろ」って。
 で、キャビンもそんなノリで見たんですね。

 そしたらさ。
 
 すげーーーー面白いの。
 なんかね。
 ビックリするほど面白いの。

ざっくりとした設定を語ると、
「山小屋に友達みんなで泊まりに行く事になった学生の男女数人」
という極めて古典ホラー的なグループと、
「そのグループを山小屋に導き、いかにもホラー的な恐怖を与える科学集団」
の二つのグループがあるんです。
で、いかにもホラー的な出来事は、すべてその科学集団が操作して行われる。

これだけ見るといかにもメタな荒唐無稽ストーリーなんですが、この「極めて古典的な犠牲者グループ」が、本当に真面目にホラーしてるんです。出てくるゾンビもちゃんと怖い。
そして、犠牲者グループが恐怖から無事に逃げ出しそうになると、科学集団がすげー緊迫してバタバタと走り周り、どうにか犠牲者たちを恐怖のどんぞこに落としいれようと努力する。
この「ホラー的状況から逃げないと俺達が死ぬ!」っていう犠牲者グループと、
逆に「こいつらをホラーな目に合わせないと俺達がやばい!」っていう科学集団の力の拮抗がすごくエキサイティングでフレッシュなニュージャンルホラーを作り出しておりまして。

 そしてそこかしこに転がる古典ホラーのオマージュ的なアイテムの数々!
 あれは悪魔の生贄か? あれはリングか? そしてサイレントヒルか? これはどう見てもピンヘッドさんこんにちは! 
 ホラー好きの心を揺さぶる素晴らしいエンターテイメントでした。
 あんまりグロくもなかったよ。
 おすすめだから是非見てほしいですね。

 今手元に「フッテージ」がある。
 これも面白い映画だといいのだけれど。









PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可     
BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
拍手レス(サイトと共通
カテゴリー
プロフィール
HN:
Sの対極
性別:
非公開
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 攻めの一手 All Rights Reserved