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管理人の頭の中身を公共に配信する盛大なチラシの裏。 落ち込んだりもするけど私は元気です。
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って、あれです。
幼児期とかに「自分は世界の中心である」と思いこむっていう、心理学的に正常な成長過程の話なんですが。
あ、拍手で「無条件の万能感って何を指していっているのだね?」ってご質問を頂いたから答える記事です!!
みなさん今日も対極です!!

それでね、中学生になったりして、自意識があふれ出したりする思春期が訪れたりして、多感なお年頃の子供達は創作に走ったりするじゃないですか。
その時どうしてか、特になんの根拠もなく「自分には才能がある」って思いこむ時期が誰にでも一度はあると思うんです。
二次創作は自意識こじらせ系とはちょっと違うような気もするけど・・・
オリジナルの漫画とかポエムとか小説とか歌とかつくっちゃう感じですね。
それが高校生くらいまで続いて、自分の作品だけでなくて周囲の作品に目がいくようになったりする。
そうすると「あれがだめ。これがだめ。自分の方がずっといいものが作れる」というおもいが生まれたりする。

わたしは!!
それが!!
うらやましい!!!!

という話なんです。
私が中高生のころに確かに抱いていた「私には才能があるんだ!」という気持ちが今はすっかりとなりをひそめ、平凡である自分を自覚しながらなんとか人様の技術やセンスを盗もうと映画を見たり本を読んだりする毎日。
自分の書く物を読み返しては「これはほんとうに面白いか? 私は好きだけど本当に人がこれを読んで楽しんでくれるか?」と震えが止まらない日々なわけですよ。

私も言いたいんですよ!
胸を張って「創作とはかくあるべき!」的な持論を展開したい!
けどそれが恐ろしくて・・・恐ろしくて・・・!
気持ちよさそうに創作論を語っている人々をみると、「ああ彼らには自分の才能にたいして一片の疑いもないのだ」と打ちのめされたような気持ちになるのです。

うらやましいなって。
けど私はにどとそうはなれないだろうなって。
思うと少し寂しい。
私は大人になってしまったのです。周囲に怯えて生きている。
若かったあの頃は何も怖くなかったって誰かも歌ってる。

そんな日々。
これをもって拍手レスにかえさせていただきます!!!
それではみなさん対極でしたー
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