百年の巫女（拍手レスつき

を、お月様にアップしました。
随分まえに男装少女同人誌として二十冊くらい作ったやつの一部。
http://novel18.syosetu.com/n5830db/
ハイペター

いやー「百人くらいブクマしてくれたら上等だぜ」と思ってたんですが、まさかエセ軍＆箱庭を抜いてくるとは思わなんだ。
長編にも満たない短いおはなしなのに。
ヒロインはぎゃーすかうるさい男装俺女なのに。
不思議！！！！！

エルバにばかり見せ場があって、ヒドルが「物語のためのガジェット」のような扱いになってしまっているせいか、「エルバとロッシュで逃げれば良かったのに」という感じの感想をいただきました。
ヒドル意外と出来る子だよ！
ロッシュは心底しんどくなったらヒドルを頼るし、エルバも自分じゃどうにもならないことが起こるとヒドルを頼るよ！　頼れるお兄さん！　どこまでもいいやつ！
作品で語れよって！？　そりゃそうか！！

初夜編を書きたいなーという気持ちがふつふつと湧き上がっております。
いやねー、想像するんですよ。
ロッシュが自分を選んだのは義務のためだって、ヒドルは分かってるんだろうなって。
そんでエルバはロッシュがすきなんだろうと考えるんだろうな。
ロッシュもきっとエルバのことが好きに違いないって考えるんだろうな。
その状況で訪れる初夜ですよ。
もうヒドルがどれだけ胃がキリキリ冷や汗ダラダラか想像するに固くない。

そもそもヒドルにとってはロッシュは男で親友で、女の格好をしてたって巫女だと言われたって伴侶だと言われたって、それはもうどうしたって揺るがない。
ロッシュはもうとっくに諦めてるからさほど苦痛ではない義務も、ヒドルにとっては覚悟も何もなく突然突きつけられたおそろしい試練なわけですよ。

「今からでもエルバを選べ」とか言い出す始末だと思う。
けどロッシュはヒドルこそが村長にふさわしいと思ったから選んだわけで、エルバを村長になんぞできようはずもないわけで。
「覚悟を決めろよを男神の化身。なんなら目隠しでもしてヤるか？」
とか言われて泣き出しそうなヒドルとか書きたい。

その後エルバが顔出すたびに、ヒドルが「お前が女だったら全ては簡単だったのに」って恨み言行ったりする。
結婚してもヒドルのロッシュに対する態度は親友のそれでしかなくて、それがロッシュにとっては何より嬉しかったりするといい。
エルバは露骨にロッシュにちゅっちゅするけど、ヒドルはどっちかっていうとロッシュの方に嫉妬するという「あれ俺これガチホモなんじゃねえのか」みたいな微妙な関係になるといい。

そんな妄想だけはある。
ところでいま早朝六時なんだ。
寝るね。
それではみなさん対極でした。

追記
あまりに眠すぎて「拍手レスしよーっと」って思ってたのを忘れていた。
そもそも拍手レスするためにこの記事書いたようなものなのに。
というわけで以下拍手レスですよーーー！！

１月14日
＞＞読んだよ！～もっとヒドルの～可愛い！
読みましたか！　ありがとうございます！
そうですねーヒドルのカッコイイとこ見せたいですねー。
エルバが娼館に出向く時は、女子力アップトークをするのが主目的レベル。
男を落とす無数のテクを持つノンケ。
感想ありがとうございました！