管理人の頭の中身を公共に配信する盛大なチラシの裏。
落ち込んだりもするけど私は元気です。
凄く長く続くじゃないですか。
二十巻とか三十巻とか五十巻とか。
すごくね?
どうもみなさん対極です。
連載が長く続いた結果巻数が伸びて行くってのはわかるんですが、それにしたってそれほど長く続けるのって大変な労力ですよ。
小説ではローダンシリーズが100巻ごえのギネス級で今なお更新中ですが、あれはリレー小説で作者がバラバラだしね。
グインサーガも長く続きましたがね。
ダレン・シャンも結構続いてたけど、あれも漫画にすると三十巻くらいになるんかな。
とかく長い話を書き続けると言うのは大変なものである。
ところで「獣人探偵局ノハール」を買いました。
アマゾンで。
えーと初版が1995年だから、18年前の小説か。
前から名前だけ聞いて気になっていたんですが、虎の獣人(ガチムチでかっこいい。挿絵は俺の屍を越えて行けの人)が主人公の、ハードボイルド探偵もの。
主人公の虎獣人ノハールはいかにもなタフガイで、小さなオスネコを飼っている。かわいい。
SF的な理由で人間と獣人が混在する世界で、獣人は差別されて蔑まれているというような設定なのですが、そんな中で人間とラブラブになるお約束展開がもちろんあります。
というかハードボイルドものにありがちなお約束展開が全部はいってる感じですね。
もちろんサービスシーンもあるよ。たかだか一ページ程度ですが、ガッツリやることヤってるよ。
ノハールの一人称形式で進んでいくため、海外翻訳ものに飼いならされたハヤカワ信者とかじゃないとちょっと読みにくいかもしれません。まあ深く考えずにナナメ読みして、ノハールのかっこよさとライバルの犬のかっこよさを堪能したらいいんじゃないかな。
そして兎の獣人少女エンジェルが、はすっぱで大変魅力的です。
ノハールのシャツを着ると、シャツが地面をひきずっちゃうくらいの体格差。こちらは恋愛展開ではなくて妹分的な感じですが。
エンジェルちゃんが皮を剥がれるリョナ展開があるんですが、そんな状況でも強気なエンジェルちゃんが私は一発で好きになってしまいました。
かーわいぃーいなーぁ。
二巻の終りについている解説で結構な暴言がはかれているんですが、これは当時まだネットも普及してなかったがゆえに、いろいろとゆるかった頃の名残なんだろうなあと思いました。
翻訳ものだから作者に配慮しなくてもいいって感覚だったのかな。
作者であるS・アンドリュウ・スワン氏は25歳でこれを書いたという噂をちらとどこかで読みましたが、本当かどうかは私の知るところではない。
しかし……売れなかったんだろうなあ、これ。
アマゾンでポチった結果、届いたのが初版ですからね。
つまり重版がいっかいもかからなかったってことでしょう……
だから電撃文庫は海外翻訳をするのをやめたのだろうか。
それではみなさん対極でした。
二十巻とか三十巻とか五十巻とか。
すごくね?
どうもみなさん対極です。
連載が長く続いた結果巻数が伸びて行くってのはわかるんですが、それにしたってそれほど長く続けるのって大変な労力ですよ。
小説ではローダンシリーズが100巻ごえのギネス級で今なお更新中ですが、あれはリレー小説で作者がバラバラだしね。
グインサーガも長く続きましたがね。
ダレン・シャンも結構続いてたけど、あれも漫画にすると三十巻くらいになるんかな。
とかく長い話を書き続けると言うのは大変なものである。
ところで「獣人探偵局ノハール」を買いました。
アマゾンで。
えーと初版が1995年だから、18年前の小説か。
前から名前だけ聞いて気になっていたんですが、虎の獣人(ガチムチでかっこいい。挿絵は俺の屍を越えて行けの人)が主人公の、ハードボイルド探偵もの。
主人公の虎獣人ノハールはいかにもなタフガイで、小さなオスネコを飼っている。かわいい。
SF的な理由で人間と獣人が混在する世界で、獣人は差別されて蔑まれているというような設定なのですが、そんな中で人間とラブラブになるお約束展開がもちろんあります。
というかハードボイルドものにありがちなお約束展開が全部はいってる感じですね。
もちろんサービスシーンもあるよ。たかだか一ページ程度ですが、ガッツリやることヤってるよ。
ノハールの一人称形式で進んでいくため、海外翻訳ものに飼いならされたハヤカワ信者とかじゃないとちょっと読みにくいかもしれません。まあ深く考えずにナナメ読みして、ノハールのかっこよさとライバルの犬のかっこよさを堪能したらいいんじゃないかな。
そして兎の獣人少女エンジェルが、はすっぱで大変魅力的です。
ノハールのシャツを着ると、シャツが地面をひきずっちゃうくらいの体格差。こちらは恋愛展開ではなくて妹分的な感じですが。
エンジェルちゃんが皮を剥がれるリョナ展開があるんですが、そんな状況でも強気なエンジェルちゃんが私は一発で好きになってしまいました。
かーわいぃーいなーぁ。
二巻の終りについている解説で結構な暴言がはかれているんですが、これは当時まだネットも普及してなかったがゆえに、いろいろとゆるかった頃の名残なんだろうなあと思いました。
翻訳ものだから作者に配慮しなくてもいいって感覚だったのかな。
作者であるS・アンドリュウ・スワン氏は25歳でこれを書いたという噂をちらとどこかで読みましたが、本当かどうかは私の知るところではない。
しかし……売れなかったんだろうなあ、これ。
アマゾンでポチった結果、届いたのが初版ですからね。
つまり重版がいっかいもかからなかったってことでしょう……
だから電撃文庫は海外翻訳をするのをやめたのだろうか。
それではみなさん対極でした。
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