だったので、牛丼を買って食べました。
生卵の黄身だけのっけてリッチ気分にひたりつつ。
好きです。卵。生まれ変わったらたぶんタマゴヘビになる。
タマゴヘビってあれね。あの、卵を丸のみにして、せっせと木に登って、えいやと飛び降りて腹の中で卵を割って食べるかわいいやつなんですがね。
こー、一生懸命顎の骨を外して、苦しそうに卵を飲み込む姿がなんとも言えずソワソワとしてしまって好きなのです。
「の、飲めるの? イケるの? つまっちゃわない? 大丈夫? 手伝おうか?」って気持ち。
おわかりいただけるだろうか。
ヒナが卵を内側からコツコツし始めたら、「ええい私が代わりにわってやる!!」ってなる気持ち。
あれって手伝っていいの? だめなの? 母鳥さん時々手伝ってますよねえ?
ところで鳥の卵って、転卵(卵を時々ひっくりかえす)しないと、殻にヒナが張り付いてしまうんですってね。
私はそれが夢に見るほど恐ろしい。
なので卵はそれを連想させない夢精卵にかぎります。
大体卵をわってうっかり細胞分裂が始まっていたら大惨事の阿鼻叫喚ですよ。目玉が! 目玉が黄身に!! あぁああぁ!! ってなりたくない。
卵は卵であっていきものじゃないんです!! って思ってないとやってられん。
こう思うと、やっぱり生卵ってゲテモノですなあ。
世界的に見ると卵かけご飯は「食べたらびっくりイリュージョン★」ってレベルのゲテモノらしいですよ。
あと納豆ね。正直私も納豆とか食べる人の気持ちがまったくわかりません。食うけど。美味しい。
私には荷が重いと思う事があります。
なにぜ私には自分の価値がわからない。
できると言われても、大丈夫と言われても、誰より私が私を信じることができないのです。
そのくせ「こう」と思ったら引くことを知らない。
自信もないのに曲げられない。
自信がないふりをしているだけなのかもしれない。
もう虎になってしまえばいいのに!!
以下拍手レスですよー。
こんな私でもみなさんの言葉があれば明日も元気に生きられる!!
ちょっと正直な話を聞きたいんだが……
獣人好きって、そんなにとてつもなく変態的ですか……ね……?
ワイルドハーフ的な耳キャラじゃなくてね。
ほら、ワーウルフ系の獣人っているじゃない。
そう、ぎんぎつねの銀太郎みたいなの。神使みたいなの。
いや、それなりにニッチなのはわかってるんだ・・・
けどプリキュアにもウルフルンとかいたしさ・・・
最近は結構市民権も得てきたような気がしてたりして・・・
究極的な事を言えばディズニーの「美女と野獣」なんだけどさ・・・
あの、大きくてもふもふしてて、強くてカッコイイ野獣さんが、ベルとおっかなびっくり交流するすがたに心がときめいたりしてさ……
人間に戻った時に「野獣のままでよかっただろ」ってそっと呟いたりしてさ・・・
そんなに変態かなあ・・・
だとすると、虎の威なんて全編にわたって気持ち悪い獣人エロが満ち溢れている変態物語ですよね……
ふと遠い目で空を見る。
私は自分が世間に受け入れられない嗜好をもっていることをそろそろ本気で自覚すべき。
私は重度の変態でございます!
開き直ってしまえばどうということもない。
触手系紳士とのラブコメだってたしなんでみせるわい。
それではみなさん対極でした!
どうもみなさん対極です。
目下わたしくが絶賛どはまり申し上げているヴォカロ曲が、てにおは氏の女学生探偵シリーズなわけですが、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20906330
はいぺたー。
最近の私の無限ループがとまらない、第三の殺人『能面島神隠し事件』でございます!
破天荒な先生と女学生のコンビと言うのは実に実にいいものだ。
京極堂シリーズでもエノさんと京極の妹ちゃんのコンビが好きな対極です。
その私がこのシリーズにはまらないわけがない。
曲も良ければ歌詞もよく、キャラも良ければ人気がでないわけがない。
人気の曲だから歌い手さんもたくさん歌っていて全私がほくほくですな。
推理小説が読みたくなってくる。
私小説を読んでいてストレスを与えられたくないので、実は推理小説とかそんなに読まないんですがね!
人は死ぬし犯人は分からなくてイライラするしトリックで驚かされて「はい騙されたー! ばーかばーか!」って言われてる気分になるし……!
推理小説の結末を確認してから作品を読み始めるようなゴミ読者はおまわりさん私です。
推理小説家に完全犯罪で殺されても文句は言えんな。
なんて。
ちゃんと頭から読みますよ。ちゃんとストレスに耐えハンカチを噛み締め胃を痛めながらハラハラと最後まで読んでますよ。だから完全犯罪は勘弁してやっていただきたい。
正直もうしまして、私は「できのいいホラー映画」や「できのいいサスペンス映画」が大変苦手です。
なんでって自分の理性とは何の関係もなくハラハラドキドキさせられて噛み締めた奥歯が軋み始めるレベルにのめりこんでしまうから。
そして見終わったあとの爽快感とか解放感とか時には絶望感とか。
もう完全に私の感情を好き勝手に弄びやがって絶対に許さない!
その点「うーん。おもしろいけどイマイチかな」系は心穏やかなものですよ。「ここでこの伏線でここで回収かー」みたいに研究しながら見られるしね!
なんで映画の話してんのって思うかもしれませんが、ホラーに関しては私、小説で全然怖がれないんですよ。想像力が貧困なせいで。
楽しいんですけど、シャレ怖で拙い文章の投稿的なのを読んでいたほうがよっぽど怖い。
小さいころから怖い話が大好きで、小学生向けの怪談をせっせと読んでいたせいかもしれない。
特にスプラッタホラー系はだめですねえ。
文章でねちねちとグロ表現をされるとひどく疲れてしまう。あれは映像としてパンと頭には言ってくるから一瞬の「ぎゃー!」という感じですむのです。それを文章で舐める様に表現されては、映画で三十秒間グロシーンを流し続けているようなものやでー!
だったらピンヘッドさんのような美学が欲しい。
そんなわけなので、私はあまりホラー小説を読まないのですが……まだ見ぬ世の中にはトイレに行けなくなるホラー小説がいっぱいあるのかもしれない。
結局ホラー映画もBGMで怖がらせられてるところあるしな。
恐怖という感情を呼び起こすのは極めて難しい問題ですね。
夕暮れに鳴く烏
ゴミ捨て場を漁る猫
人気のない赤い道
帰り道がわからないと泣く子供
それではみなさん対極でした。
なんのことはない、その日一日あったことをだらだらと書き、何のおちもなく、「そんな毎日が幸せです」とか書いている様に実にポエミーな内容なんですけれどもね。
ブログをお引越しするにあたって、その記事を見つけて、読んで、それでまた「ああ幸せな毎日なんだな」と実感したりして。
深夜過ぎに布団に入って、昼ごろにが覚めたら目の前に猫の腹があり、しばらくもふもふとその腹をいじり倒してからもそもそと起き出したり。
そのままパソコンを起動して、コーヒーを入れて、牛乳を注いで、「これはコーヒーではなくカフェオレですな」とセルフツッコミをいれるなどしながらパソコンの前に腰をおろしていつものサイト巡回を始めるなどして。
「少女騎士の改稿しなきゃ」なんて言いながらワードを起動してしばし頭をなやませ、あーでもないこーでもないと書いては消しを繰り返し、人様からの感想を読んでにやにやしたり、にやにやしている自分に嫌気が刺して落ち込んだり、詰んである本をふと手に取ってぱらぱらとめくり、その面白さに崩れ落ちそうになったりして。
で、「かけないかけない私にはこんなに面白いものかけないこんなに頭よくなれない」なんて、世界的名作と言われている作品と自分の作品を比べて落ち込むなんておこがましい遊びに浸り、気晴らしにコンビニへ散歩にでかけたりして。
そのコンビニで一番くじをついつい三枚くらい引いて、「ハズレは出なかったけど欲しい物は手に入らなかったなー」なんて思いながら買ったジュースを飲み干し、すっかり秋めいた道を突風に煽られながらてくてく歩いて帰路につき、帰ったらまたパソコンの前に座って少女騎士を眺めたりして。
眺めたまま一文字も進まずに漠然と夜が来て愕然としたりして。
そんな穏やかな休日の一ページ。
自分を否定したり肯定したりしながら、今日も私は唯々諾々と生きている。
それではみなさん対極でした。