今月一杯

それでとりあえずの勝負がつく。
とりあえずの仕事がおわる。
とりあえず。とりあえず。
こんなに忙しくてが私はもう。
ああ。
旅行行きたい。

どうもみなさん対極です。

どうでもいいですが、ＨＩＳでイタリア９日間で13万（サーチャージ込み）という脅威の格安旅行ツアーを発見しました。
あまりにも安すぎて不安になるレベル。
一瞬予約してしまおうかと思いかけた対極ですが、たった一人で九日間もイタリアツアーとか死んじゃうかな怖いかなと思って見送ってしまった。
アグレッシブな人ならこういうチャンスを逃さないのでしょうなー。

ホテルや食事が最悪！　とかいう話になるかもしれませんが、それを差し引いてもイタリアいけるんだよ！？
往復の飛行機代とホテル代こみだよ！？　それだけでも最高だよ！！

とはいえ。
まぁーったくイタリア語が喋れない私ですし、当然英語も喋れない私ですので、
一人で海外旅行はツアーといえども不安不安。
その不安を払拭するために、せめて25万くらいのツアーに参加するべきじゃないの？　という気持ちがあったりもする。
安いには安い理由があると思うんだ……
そういう安いツアーは、やっぱり海外旅行上級者の物件ですよね……

とりあえずちまちまとお金をためて、フロリダのディズニーワールドめざすよ！
フロリダまでいってディズニーかよって突っ込みは聞かない。
ぼくにはなにもきこえない！！

それではみなさん対極でした。

貝木でいしゅう

が。
かっこよすぎてまともに日常生活をおくれなくなりそうです。
どうもみなさん対極です。
ふだん、あまり何かを苛烈に好きになることがない私ですが、貝木さんはなんというか、大切な物を盗んでいきました私の心です。

アニメノキャラデザが最高に私好みで、中年詐欺師という設定が完全にストライクで、いそいそと原作を買ったらもはや抜け出せない西尾維新ワールド。
私は回りくどい言葉遊びがだいだい大好きなんでございます。
京極しかり。
西尾しかり。
おうぎょうな台詞回しに胸キュンキュン。

貝木さんがいるなら私はもう創作をしなくてもいい気さえする。
だめだ貝木さんはすぐに消費され尽くしてしまう。永遠に生まれ続けるなんてことはない。
そこにあるだけの物で満足するなんてできない。
やはり創作は続けなければ。
だけどいまはただこれだけを消費していたい気もする。
だめだだめだ。
混乱が激しい。
わたし。どうなて。かゆ。うま。

私も誰かをこんな気持ちにさせられたらいい。
それではみなさん対極でした。

腫れる

　瞼の内側に、小さな水疱ができまして。
　膿んだニキビって感じでして。
　いてぇ。

　どうもみなさん対極です。
　なんか先日道をぽやぽや歩いてたとき、「お、これをブログに書いたら愉快そうだ」とおもうような事件に行き当たったような気がするんですが、すっかり忘れてしまいました。
　なんだったっけない。

　あ。そうそう。
『キャビン』という映画を見たんですよ。ホラー映画。
　私、あおりに「この結末は絶対に予測できない」とか書いてある映画は絶対にクソ映画だと思うことにしてるんですね。「どーせ超展開で観客おいてけぼりのあぜんぼーぜんなんだろ」って。
　で、キャビンもそんなノリで見たんですね。

　そしたらさ。
　
　すげーーーー面白いの。
　なんかね。
　ビックリするほど面白いの。

ざっくりとした設定を語ると、
「山小屋に友達みんなで泊まりに行く事になった学生の男女数人」
という極めて古典ホラー的なグループと、
「そのグループを山小屋に導き、いかにもホラー的な恐怖を与える科学集団」
の二つのグループがあるんです。
で、いかにもホラー的な出来事は、すべてその科学集団が操作して行われる。

これだけ見るといかにもメタな荒唐無稽ストーリーなんですが、この「極めて古典的な犠牲者グループ」が、本当に真面目にホラーしてるんです。出てくるゾンビもちゃんと怖い。
そして、犠牲者グループが恐怖から無事に逃げ出しそうになると、科学集団がすげー緊迫してバタバタと走り周り、どうにか犠牲者たちを恐怖のどんぞこに落としいれようと努力する。
この「ホラー的状況から逃げないと俺達が死ぬ！」っていう犠牲者グループと、
逆に「こいつらをホラーな目に合わせないと俺達がやばい！」っていう科学集団の力の拮抗がすごくエキサイティングでフレッシュなニュージャンルホラーを作り出しておりまして。

　そしてそこかしこに転がる古典ホラーのオマージュ的なアイテムの数々！
　あれは悪魔の生贄か？　あれはリングか？　そしてサイレントヒルか？　これはどう見てもピンヘッドさんこんにちは！　
　ホラー好きの心を揺さぶる素晴らしいエンターテイメントでした。
　あんまりグロくもなかったよ。
　おすすめだから是非見てほしいですね。

　今手元に「フッテージ」がある。
　これも面白い映画だといいのだけれど。

集中力の問題か

あるいは頭の回転の問題か。
西尾維新は一週間で一本小説が書けるというのに、私と来たら全く書くのが遅くていかん。
死んでしまいそうだ。
死ぬ。

どうもみなさん対極です。
私が執筆無双モードに入ると速筆だと前によく言われたんですが、それ「一週間で文庫本の十六ページくらい書けるペース」で速筆って言われてたんですよね・・・・
私が十六ページかく間に西尾維新は・・・・赤川次郎は・・・・ああ・・・

いったいどうなっているのか。
今一日十ページ書くノルマを自分に課しているんですが、仕事の関係でかけない日が三日ほどあり、「よーしそのぶん土日で取り返すぞー」とか思ってたのに、結局通常ﾉﾙﾏ分しか進まなくて首を傾げているところです。
どうなっているのか。
やっぱりプロットが甘くて途中で「・・・どないしよ」ってなるのがいけないんかなあ。
なやみはつきない。

それではみなさん対極でした。

むりっす

だめっす。ふかのうっす。
私もう若くないっすこんなにはたらけないっす。
新年早々会社に泊まりこみで仕事とか本当にもういやっすーーー！！

どうもみなさん対極です。
仕事忙しい。かゆ。うま。
いやもうこの仕事が終わったところで休めないってのが本当にやだ。
いつも何かの締め切りがある感じ。仕事を終えても次の仕事が迫ってる感じ。
仕事があるのはありがたい話ですがねーーー！！
やってられないんですよねーーー！！　ねーーー！！

人間休みがなければ生きられぬ。
朝から晩までキーボードをうっている。
そうでなければ画面構成を錬っている。
そうでなければ仕事でゲームをしている。
フロに入ってるときくらいしか心がやすまらねーよう。
本だって読まないといけないのによーう。
えーんえーんつかれたよーえーん。

どうもみなさん対極です。
ともあれかろうじて生きている。
私が今までちゃらんぽらんに生きてただけで、世の中のサラリーマンってのはこんなもんなんでしょうかね……けど世の中のサラリーマンは福利厚生があるからいいじゃんね……
うぐぐ。ゆとりが足りねぇ。
誰が悪いのかって？
ビッグでヘビーなお仕事をお断りできなかった自分の責任でーーーすーーー！！　ひゃーーっはーーー！
節操のないお仕事ビッチな対極さんは、えらい人にお仕事を突っ込まれたらヒィヒィいいながらスケジュール手帳を開いちまうんだぜ。
んほぉおおもおらめぇえぇお仕事これ以上入らないのぉおおぉ！

疲れてるんだよ。察してくれよ。
とりま終わらせるべき作業は終えたが、やるべき仕事は山と積まれている。
しかし眠いしやりたくない。
やりたい仕事は手元になくて、家に帰らないと進められない。
だというのに！　終電なんて！　とっくになーーーい！
（電車）止まってるかーい！！　（会社に）泊まってまーーす！！

察してくれよ。
ファミレスでも行って読みかけの本よもうかな。
それではみなさん対極でした。