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管理人の頭の中身を公共に配信する盛大なチラシの裏。 落ち込んだりもするけど私は元気です。
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最近とても気になっていることがあります。
 どうして人って奴は、こうも他人を否定したがるんでしょうね。
 他人の夢をというか、目標をといいましょうか。

「大変だけどがんばって」じゃなくて、「大変だからやめとけ」ってなるんですよね。
「○○になろうと思う」→「どういう仕事かわかってるのか? 辛いんだぞ。できるわけない」ってなる。
 子供に対してならばまあ、分からないでもないんですがね。
 いい大人が何かを目指そうとしたとき、そりゃもちろん目指すのだからいろいろ調べて、考えて、それでもよし頑張ろうと思うわけで。
 それだというのに、調べてもいない人間が、イメージだけでその目標を否定したりする。というシーンが非常に多い。
 私も含めてなんですがね。
 私も「難しいんじゃないかなあ」なんて平気で言ってしまう。これは何故なのか……。
 いらぬお節介精神なんでしょうかね。
 無責任に「いいじゃん! がんばれよ!」って言わない。水を差すのが大好きみたいな。
 まあ水を差された程度で目指すのをやめるんだったら止めとけって話はわかる。
 けど良い気分ではないですよね。実際。

「おまえなんかにできるわけない」
「甘い考えは捨てろ」
「なれるわけがない」
「時間の無駄」
「むいてない」
「心と体を壊す」
「そんな仕事やるもんじゃない」

などなど。
特にね、「人の命を預かる仕事なんかするな」とか言うじゃないですか。
でも「人の命を預かる仕事」はどうしたって必要なんですよ。
それだけの信念をもって望めってならわからんでもないのですが。
「やるもんじゃない」って何かね。って思う。すごく思う。
いないと困るんですよ。いないと困る人たちってのはたくさんいるんですよ。
工事現場のおっさんだって、なりてが居なかったら立て物はたたないわけで。

あと私がこの世で一番嫌いな事は、「向いてると思うの?」って質問。
あるいは「ちゃんとできるの?」って聞き方。

しらねーよ!!!!

って思うんですよね。まだやってないんだから「むいてます!」なんて輝く笑顔でいえるわけもなく、まだやってないんだから「ちゃんとできます!」なんて幼稚な答えも返せない。
私に言えることなんてのは「向いているかはわかりませんが、ご期待に添えるよう、全力でやります」だけなんですよ。
向いてる向いてない論争でいえば、「やろう」と思った時点で向いているとも言えるでしょう。
多くの向いてない人々は、「自分には無理だ」と最初から割り切ってその仕事に見向きもしないわけですからね。

全力で言いたい! 私は全力で言いたいよ!!
アドバイスするのもいい。警告するのもいい。
だが、イメージだけで人の情熱に水をさすのはやめたまえよ!!!
「知り合いの○○がこんな目にあってたよ。危ないんじゃない?」って情報は別にいいと思う。
現実に即した有益な情報だし。

そんな事を思うとね、自分の言動を振り返って「よくなかったなあ」って思う事が色々あるわけですよ。
口に気を付けていきたいですね。
それではみなさん対極でした。
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